上はタイムマシンの写真です。プリゴジン博士は時間の研究者だったので。
by prigogine
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カテゴリ:人事虎罵( 13 )
人事制度の歪み
高額報酬で優秀な社員が雇えると考えているなら、
経営者は家の貧富だけで結婚相手を決められたか。

社員はもらったお金をどう使い、
どう生きるのが幸せだと考えているのか?
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by prigogine | 2004-04-23 23:34 | 人事虎罵
今日は不完全日記さん風の書込み
Kさんは真面目なエンジニアである。
朝から12時過ぎまで仕事をし、機関車のように仕事を片付ける。
東京都内には妻子を抱え、愛妻家で通っている。

完璧に仕事をするKさんだが、実は問題を抱えている。
たまに遅刻をするのだ。
最初は誰もが黙認していたが、ついに噴出した。

出所はマンションのお隣の奥さんだった。
「Kさんは自由なお仕事でいいわねえ」
と皮肉られたのだ。

そんなKさんは今日も会社に、
日焼けサロンから直行だった。
180cmを超える痩せた長身。
胸元を大きく開いたグリーンのシャツ。
会社でもグレーのサングラスを掛けている。
そんな彼は誰がどう見ても、ホストそのものであった。
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by prigogine | 2004-04-23 18:21 | 人事虎罵
エンターテイナーの基本
死に物狂い

エンターテイナーを昔、志望していたという人と会った。
彼の頭の中は理想と現実と広告とプロ精神が混同されていて
対話が出来なかった。
何故彼がエンターテイナーとして成功できなかったか、
その理由の一つを知った気がした。
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by prigogine | 2004-04-18 17:48 | 人事虎罵
ちょっと話がそれますが
「女はいわば、バグである。」

前の人事虎罵でも書きましたけど、
私は性別、容姿、人種、障害など自分の努力でどうにもならない
ことが原因で門前払いをすることは許せません。
努力でどうにもならないことが原因となり、自分の中で
結果としてうまくいかないということはあるかもしれません。
でも周りの人が足を引っ張っては絶対にいけない。

ところで、宗教が原因で採用をハネるのってどう思いますか?
私は宗教は後天的なもので努力で止めることができるものだし
いいと思うんですけど。
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by prigogine | 2004-03-13 13:37 | 人事虎罵
男の勘
会社に名前だけを名乗って
「新橋の~ですけど」っていう電話がかかることがあります。
あるスタッフの呼び出し。
その時、そのスタッフは外出していました。
「折返し電話させましょうか?」といったら
「いいです。こちらも外出してしまいますので」
仕事以外の用事で掛けてくるなら通常相当の急用。
なのに急いでいる様子もない。
私はピンときました。
「こいつ借りているな」って。

みなさん。
近頃の会社は採用をする時、延滞債務がないか、延滞経験がないかを
興信所を使って厳しくチェックします。
転職の際はくれぐれもご注意下さい。
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by prigogine | 2004-03-10 09:14 | 人事虎罵
頭が下がり、涙が出ます。
自分は、自分で守る。
IT業界にもダウンしてしまった人が一杯いる。
真面目な人がある日ポキッと折れてしまうことは幾度もあった。
高卒のノンキャリが薄給で奴隷のように働かされたこともあった。
でも、理由はどうあれ折れたら切り捨てられる。
立っている間は生かしてもらえる。

私は「クビになってもいいや」ってぐらいで考えている。
一生を棒に振るよりはクビになった方がいい。

心の病にかかった人は切らざるを得ない。
だけど他人事ではない。
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by prigogine | 2004-03-09 00:52 | 人事虎罵
足かせ
 男性社員が些事だと思い込んでいることで
女性社員の足を引っ張り、高い給与をドブに
捨ててしまっているということがある。私は
障害を足かせと出世問題の二種類に分け
られると考えている。
 私が某金融機関系シンクタンクに出向して
いた時の話だ。他社からも四十代後半の技術
者が出向していた。彼は技術者としては極め
て優秀であった。マネジメント能力にも優れ
ており、関連部署との連絡調整にも優れた手
腕を発揮した。
 だが、難点もあった。
 セクハラであった。
 彼は職務中、隣の席に座っていたクライア
ントのキャリア女性社員の身体をなめ回すよ
うに見ながら股間を握り締める癖が止められ
なかった。
 本人に加害者としての意識が微塵もなく、
話合いが出来ないことが致命傷だった。
 あっという間に女子行員を伝って本店まで
風評が広がった。彼が仕事をしていると度々
股間を握り締めるので、それを興味本位に覗
きに来る女子社員が頻出し、私の机の回りも
にわかに騒がしくなった。
 彼は間もなくクライアント側の事業部長に
呼び出された。彼が事業部長から呼び出され
てから、彼のことを見掛けなくなった。彼が
どうなったかは知らない。
 クライアントの女性社員にセクハラするな
ど言語道断だ。怒りで腹が煮え繰り返ったが
私が特に行動を起こす必要はなかった。当然
の報いを受け、彼は去っていった。

 彼のようなケースは稀かもしれないが、ど
うも中高年の層の基本的心構えが崩れてきて
いるのではないかと感じさせられる。子供を
産み育て、若手労働力にもなってくれる女性
への畏敬の念だ。
 私も含め、今のオジサン層には社内規律を
毎朝大声で一人一人読み上げさせるなどして
意識改革を図らなくてはいけないかもしれな
い。でないと苦境を脱するのは難しい。
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by prigogine | 2004-03-03 20:27 | 人事虎罵
ガラスの天井
個人的フェミ

前のコラムに書いた足かせは全ての女性に
問題となるが、優秀な女性に問題となるのが
「ガラスの天井」である。
 ジュニアマネージャで部下一人ぐらいまで
はなんとかいけるが、その後の出世が難しく
なる。大手食品メーカーに勤めた女性も、社
内でミニ管理職に就いたら一気に表情が暗く
なった。以前は非常に闊達だったのに漏れて
くるのは愚痴ばっかり。
 これ、女性の中には人事がガラスの天井を
設けて上に行かせてくれないという人がいる
が私はガラスの天井が主因ではないと断言を
したい。一見するとガラスの天井そのものな
のであるが、ことはそんなに単純ではない。
 問題は、過去にシニアマネージャを務めた
女性がいないことだ。前例がないなどという
官僚主義的なことを言っているのではない。
手本となる人がいない以上、女性管理職の育
成が大幅に遅れるのは当然だ。

 業務では男女で関係ないことも多いだろう
が、部下の管理では心のやり取りがあるため
に性差がかなりはっきり出ると思う。
 手本のない孤独な女性管理職は精神的に追
い込まれる確率が大きい。仮に女性スタッフ
より無能な男性がマネージャになったとして
も、上司という多数のマニュアルを抱えてい
れば問題への対応がしやすい。

 しかしニワトリが先か卵が先かという議論
を長々と繰返していたら、みんなインフルエ
ンザにかかって死んでしまう。
 女性管理職が少ないのは多くの企業が抱え
る問題である。社外倶楽部の充実が必要であ
ると思う。社長倶楽部があるのだから、女性
課長倶楽部があってもいいではないか。
 メーリングリストなどは幾つもあるだろう
が、顔を付き合わせて部下の管理という悩み
を社外でぶつけられるところはまだまだなの
ではないか。

 もし有能な女性管理職が部下の管理という
殻を打ち破った時、人事はそっとガラスの天
井を外していることが分かるだろう。気が付
いたら役員の椅子がきれいに磨かれてあなた
を待っているかもしれない。
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by prigogine | 2004-03-03 20:26 | 人事虎罵
新卒人事の明暗
 最近は随分減ってきたが、理工系大学の教
授の推薦状は就職の上でかなりの効果を発し
ている時期があった。そんな中で二つの小事
件が発生した。
 二つの大学の教授が自分が前に働いていた
からということで、会社に対して自分の研究
室の学生を有利に就職させようと、推薦状の
域を超して、かつての同僚に圧力をかけてき
たのだ。

ケースA: 某大学教授の場合
 弱電分野の権威として知られ、温厚な人柄
でもあったことから、大学に転出したことは
惜しむ声が社内にも多かった。
 教授の研究室の学部生のうち二人が面接ま
いくことが出来た。そこで教授は技術面接を
担当したかつての同僚にお願いして根回しを
した。
 その結果、学生は採用をされた。研究所へ
の配属が決定した。大学院を修了しないと研
究所には配属されないのが暗黙の了解となっ
ている。極めて異例の人事となった。

ケースB: 某大学教授の場合
 強電分野の専門家として知られ、親分肌で
あるがひとりよがりで人の話を聞かないとい
う短所がある。
 彼はまだ面接も受けていない大学院生を、
人事部を通さずに入社させようとした。
 この事件に人事部長は激怒した。
 大学推薦枠取消が行われそうになったが、
学長が会社に謝りに行き、事無きを得た。

 ケースBは国内資本の企業からすると、と
んでもない奴だということになろう。
 しかしこれがアメリカだとそうもならない
場合もある。事業部長や研究所所長が絶大な
力を握っている。採用について、時には人事
部より影響が強く、人事部は面接日程の調整
ぐらいしか役目を果たしていないところだっ
て少なくない。
 外資系企業が相手なら、ケースBはやり手
の教授として済まされたであろう。

 労働基準法で社員の人事権は会社に全面的
に認められている。である以上、黒白をつけ
にくく、腐敗を招きやすいのが現状だ。
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by prigogine | 2004-03-03 20:20 | 人事虎罵
給与評価において内勤はマウスだ
企業へのロイヤルティと、特許のロイヤルティ

研究者の報酬を高めるのは当然なんですけれど、
内勤の業績評価が非常に難しいんですよ。
ポストセールスの無料サポート業務なども評価が困難です。
さじ加減でいかようにも変わってしまうんです。
IRや株式公開業務などを除いてはどこも明確な基準を定められず
人事コンサルタントも悩んでいるのが現状です。
これは長い歴史の流れに任せるしかないと私は思います。

また、採用プロセスなどからも改正版労働基準法からも
社員が訴訟を起こしたら社会的生命を断たれる可能性大です。
雇用関連の訴訟は年齢などでリストラされて半ば引退した人以外
日本で働くなら起こすべきではないと思います。
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by prigogine | 2004-02-28 16:30 | 人事虎罵